最近急に老いが進んでいる 98歳の妻の母親は、私の息子家族の子供達と遊ぶのを一番の楽しみにしています。
そのため、息子家族は気を利かせて毎週のように訪ねて来てくれます。
●ショートステイ(短期入所生活介護)
昨日の朝、98歳の妻の母親を、今回新たに見つけたショートステイ先の一泊二日トライアルに預けてきました。
●2年半前にも預けようとしましたが
2年半ほど前に、同じように別のショートステイ先でお泊りトライアルを計画したことがありましたが、上手くいきませんでした。
https://blog65.com/short-stay200225/
あの時以来、自分の家の方が良いと言って、ずっ〜と行くことを拒否し続けていました。
ところが先月、介護認定が要支援1から要介護2と3段階も一気に老化が進んでしまいました。
それが心変わりの原因なのか分かりませんが、私たち夫婦が忙しい時はショートステイ先に泊まってもいいかな〜、なんて急に言い出したのです。
この機会を逃しては・・・と、新たな受け入れ先をバタバタと捜し、今日のショートステイ先でのお泊りトライアルに至ったのでした。
夫婦でちょっと遠い場所への旅行などは、細かなケアが必要な98歳の超高齢者を家に置いて出かける訳にはいきません。全国旅行支援なんか夢のまた夢の話です。
結局この妻の母親が同居してからは、旅行らしい旅行には行けずじまいでした。
正直なところ、今回の新しいショートステイ先が気に入ってくれれば、これからは時々東京の娘の家に泊まったり、旅行にも行けるはずと期待していると言ったら罰が当たるでしょうか?
●今回のトライアル結果を早く知りたい
今日の夕方に迎えに行って、早く一泊二日のお泊りトライアルの結果を知りたいと、子供の合格発表を待つ受験生の親の様に妙にソワソワしてしまうのは、やっぱり少しでも98歳の妻の母親のケアから解放されたいし、旅行にも行きたいと思う私たち夫婦の本音なんでしょうね。
今日も訪問していただきありがとうございました。