日記:秋がすぐ近くに来ている日曜日、パイプオルガンの演奏会に行ってみた!

早いもので今年も9月の最終日曜日になりました。

今日の記事は、少し早いのですが、芸術の秋を楽しんできたという話です。
読んで楽しんでいただければ幸いです。


ドライブ途中の田園風景は、いつの間にか風景の色が変わってきており、秋の気配を感じるようになって来ました。

稲は緑から黄色にすでに変わり、農道には彼岸花が咲いていました。


今日は、芸術の秋には少し早いのですが、パイプオルガンの演奏会に行こうと妻に言われチケットを入手しておいたので、栃木県大田原市の那須野が原ハーモニーホールというところに、愛車で向かいました。

演奏会場に早め着き入場することができたのですが、私たちと同じように早く着き座席を確保し始めたシニアの数が意外と多いのにちょっと驚きました。

こんな田舎でも、最近のシニアは、有料でもクラッシック音楽のコンサートに来るなんて信じられませんでした。私の場合は妻のアッシー君で来たわけで、本当のことを言うとお堅いクラシック音楽には興味がないのです。ごめんなさい。

話は脱線しましたが、

このコンサートのパイプオルガン奏者はベン・ファン・オーステンという方で、オランダ在住の世界的で最も優れたパイプオルガン奏者の1人だそうです。

パイプオルガンはTVなどで見たり聞いたりしたことはありますが、実際に生で見たり、音を聞いたりしたことはありませんでした。

 

プログラムの曲は初めて聞くものばかりでチンプンカンプンでした。いつもクラシック音楽を聴くと、すぐウトウトと睡魔が襲ってくるのが常です。

ところが、パイプオルガンの生演奏を聞くと、低音がすごく圧巻ですね。足鍵盤の紡ぎ出す低い音の響きが、これもとてもすごくていいですね。

圧倒的な存在が迫ってきてるような感じがして、それがすごくて、まったくウトウトなんかしませんでした。

パイプオルガンは非常に音が大きい。そして、高音も低音も、生演奏だと迫ってくる圧力を半端なく感じます。

やっぱり生演奏はいいですね!

ライブやコンサートって本当にすばらしいです。実際に生演奏を体験すことは大切です。同じ曲でも感動はすごく、今まで気づかなかったことに気づいたりして新鮮です。

今日はちょっと遠っ走りをしての芸術の秋でしたが、それ以上の収穫が得られた日曜日でした。

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