3月1日の東京マラソン2020は2時間5分29秒の日本新で大迫選手が東京五輪代表の有力候補になりました。32Km過ぎに遅れていた上位集団に追いつき、一気に抜き去り、苦しい局面でも諦めずに結果を出した大迫。このブログの読者の中にも感動を覚えた方も多くいたのではないでしょうか。
出典元:2020.03.02読売新聞朝刊から
結果を出したから言う訳ではありませんが、覚悟を秘めながらも過剰な緊張を感じさせない生意気な顔、そしてシャープで躍動感いっぱいの体。
要は、練習に練習を積み重ね、やるべきことはやり切ったんだよという、彼の自信のオーラを、走る前から凡人の私にも感じることができたのです。
このところ、昨年末から続いている新型コロナウイルスの恐怖、連日の株の暴落、学校の臨時休校、人が集まること自体の自粛、暗い話題ばかりで日本中の気分が落ち込んでいますよね。
そして、政府や野党の政治家の皆さん、専門家と言っている皆さん、評論家の皆さん達が、いろいろ政策を出したり、論議したり、批判をしたり、なんとか悪夢を断ち切ろうとしているんですよね。
でもなぜか、本気になっている人から見えるはずのオーラが私からは見えないんです。単に凡人だから分からないだけなのでしょうか。
大迫はスゴイ男だという独り言でした。
今日も読んでいただきありがとうございました。