「アベノマスク」の配布が東京で始まりましたということを17日ニュースで知りました。
その後、いろいろな媒体でいろいろな方がいろいろなことを発信していましたね。
サイズが小さすぎるとか、形状が顔にフィットしないとか、費用が多くかかっていて税金の無駄とか・・・・。でも本当には困っていない人の評論家的コメントが多いと感じた次第です。
今回話題になっている布マスクの「アベノマスク」は、各世帯2枚ずつ配布されますが、かかる費用はおよそ466億円で、費用対効果を疑問視する声もあがっています。が、国の動きとしては意外と早く実行され、5月中旬までには全国の家庭へマスクが届く予定ということですね。我が家はマスクが手に入らず本当に困っていますので、いただければ有効に使いたいと考えていますので手元に早く届く事を期待しています。
そんなことを、家族で話していたところ、我が家の超高齢のおばあちゃんのところに、布製のマスクが1枚届けられました。
これは、おばあちゃんがお世話になっているデイサービス(通所介護)から
「新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策」として配布された布製マスクでした。
既に96歳の超高齢なため、本人はもし感染したらかなり危ない状態になってしまうと覚悟して、恐怖心一杯で毎日を過ごしているのです。
現在でもお店で購入出来ないでいますが、おばあちゃん用としても一枚しかなかった布製マスクを毎日洗っては使っていたのです。そのためさすがに傷みはじめていたところでした。今回一枚頂いたことで、ローテーションしながら使える余裕が出来て、おばあちゃんは本当にありがたく思い受け取っていました。感謝です。
この後、さらに「アベノマスク」が2枚届けば心理的な恐怖から少しは逃れられるようになることでしょう。
今日も読んでいただきありがとうございました。