我が家の20坪ほどの庭は、私が気が向いた時に草刈りなどのメンテナンスをして体裁を整えています。
そのメンテナンス用の道具と中で、コード式の電動草刈り機は大きな戦力となっています。
ところが、この20年ほど愛用している電動草刈り機の回転に力が無くなっていること、そして数年前に買い込んでいた刈刃(消耗品)がとうとう無くなってきてしまいました。そろそろ買い替えの時期が来たようですね。
今日の記事は、私が電動草刈り機の買い替えのために検討したポイント。そして、実際に購入した結果についてです。自宅の電動草刈り機の検討をしている方に参考になれば幸いです。
1.使用用途
我が家の庭(20坪弱で住宅地の中のため当然騒音は厳禁です)の芝生の刈り込み、雑草刈りです。
5月~10月は1回/2週、他の月は1回/1~2か月 ほど使用しています。
2.20年ほど愛用していたコード式電動草刈り機
①今までの電動草刈り機の内容
国産メーカーですが、倒産してしまった?ようですね。
②買い替える時に考えておきたいチェックポイント(今までの電動草刈り機の不満だったところ)
- もう少しモーターにパワーが欲しい。
- 刈刃(消耗品)「8枚刃」、「ナイロンカッター」の入手が困難。使用刈刃が特殊?
3.電動式草刈り機の種類にはどんなものがある?
住宅地のため騒音厳禁の考えからエンジン式の草刈り機は使えません。ですから、選択は電動草刈り機だけとなりますよね。
電動草刈機には、大きく分けて「コード式」と「充電式」の2種類があります。
コード式 | 充電式 | |
メリット |
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デメリット |
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「充電式」は 最近のバッテリーの進歩は素晴らしいく、取り回しで楽であることは理解できるのです。しかしバッテリーの耐久性がまだ短く不満が多いと感じています。
実例としては、我が家の掃除機は国産有名メーカー製の充電式を使用していましたが、3年しかもたずバッテリーを買い替えようとしたら、バッテリーの価格が高いのにビックリし、昨年コード式のものに買い替えた経験があります。
電動式草刈り機は今回買い替えても、また10年以上は使うことになりますので、耐久性やランニングコストを考えるとややりコード式となりますね。
私の家の庭は狭いし、外に電源コンセントがあるから、コード式で十分ですね。
4.重要なポイントは2つ
電動式草刈り機はシンプルな構造のため、使用後の清掃や整備をきちんとしていれば、10年以上(私の場合は死ぬまで?)使える可能性が大きいわけです。
ですから、ポイントは下記2つになりますよね。
①刈刃(消耗品)の入手し易さ
刈刃の取り付け穴が特殊でさらに製造会社が現存していないなんてことになると最悪ですよね。刈刃は純正品だけでなく、汎用品が一般的に販売されていることを本体を購入する前にチェックしておきましょう。
②すこし価格が高くても信頼できるメーカ製品を
やはり日本製の実績のあるメーカー製を選択すべきです。安心感が違います。
5.選択した機種は?
これらのことを考慮して検討した結果は、RYOBI コード式電動草刈り機 AK-3000 を選択しました。
6.お盆明けは安く買う良い時期
お盆近くなると、お休みになる方多くなり、お庭のメンテナンスをする機会が増えます。
そのため、ホームセンターなどでメンテナンス機器などの購入をする方が多くなりますよね。
そのため、お盆明けにこれらの機器は特別価格で在庫整理をするところが多くなるようです。
ですから、その頃新しいものを購入するのがベストではないでしょうか。
ちなみに、今回私が購入した RYOBI コード式電動草刈り機 AK-3000 の場合ですが、
メーカ表示価格:21,000円(税別) →ホームセンター表示価格:14,800(税込)→お盆明け表示価格:13,800(税込)→ そして、最終的には 箱が潰れている訳あり品:10,900(税込)を見つけ買うことを決定しました。
7.まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、電動草刈り機の買い替えのために検討したポイントと購入した結果
をご紹介しました。
最後に簡単にまとめます。
- 住宅地の一般家庭の庭の芝生の刈り込み・雑草刈りには、エンジン式よりも音の静かな電動草刈り機を選択すべき。
- 電動草刈り機には「充電式」と「コード式」があるが、長い期間使うには信頼性がより高いコード式を選択すべき。
- 刈刃(消耗品)の入手し易さを考えること。
- すこし価格が高くても信頼できるメーカー製を選択すべき。
今日も訪問していただきありがとうございました。