樹木希林さん!特別番組で、あなたの愛娘への人間教育の一端を感じることができました。

今回の記事は、樹木希林さんの一周忌TV特別番組を見て愛娘への人間教育の一端を番組の中から感じることができたという独り言です。

読んでいただければ幸いです。

特別番組

2019年9月10日(火)よる7時~放送 
おもしろうて、やがて不思議の、樹木希林」をご覧になった方も多いのではないでしょうか。

この世を去ってまもなく一周忌。今もなお、人々を惹きつけてやまない樹木希林さんですので、妻も私も彼女を偲びながらTVの前で過ごした2時間でした。

樹木希林さんの大ファン

私たち夫婦は、1970年からレギュラー放送が始まった『時間ですよ』以来の樹木希林さんの大ファンです。

当時、私たち夫婦はまだ独り身。その独特の個性の強いキャラクターに魅力を感じて彼女の番組は逃すことなく見ていました。その後何十年かの間、私たち夫婦は生活に追われ、TVなどを見ることから遠ざかっていました。ところが10年ほど前、希林さんの活躍を目にする機会に出会い、再び気になり彼女の出る映画やTV番組をチェックしながら現在に至っています。

希林さんから也哉子さんの人生教育

今回の特別番組の中身は、希林さんを偲ぶ特別番組でしたが、初めて見る樹木希林さんと愛娘の也哉子さん(10歳当時)の昔の映像は私たち夫婦を強く惹きつけました。

驕るな。死んだときにはりっぱなお墓はいらない。良い生活をしたかったら。本当に自分に価値があるものだけで生活をする。」など、日々の生活や旅行先などにおける、希林さんと娘さんとの何気ない会話が映っていたのです。

私たち夫婦が自分の子供たちに、生活の中で何気なくインプットしていた人生教育とまったく同じようなことを言っていて共感できたのです。

也哉子さんは当時は何を言っているのは分からなかったと言っていましたが、ある切っ掛けを与えられていると、成長過程で自分なりのそれに対する答を出していくものですよね。

子供が親離れしたときは、子供は自分の考えて生きていかなければ仕方ない。その前に親は、子供の成長過程で人生教育を施していくことが親としての務めだと思います。そんな当たり前なことでも、成長過程の時期になかなかそのような人生教育を受けられない子供が多く、バランスの崩れた大人が増えてしまっているのかな、なんて独り言をブツブツいいながら希林さんの特別番組を見ていた私たち夫婦です。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
にほんブログ村

ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは。 私は、孫たちから「なお父さん」と呼ばれている関東の地方都市住人です。 『なお父さんのblog65』:65歳からより豊かに生きるヒント (日々の楽しみ、お金、生活の知恵、親のケア、独り言、ブログ運営)を発信していきます。  それでは よろしくお願いします。