初代ipad miniに、iOS版ウィズダム英和辞典の有料アプリを入れて、英語辞書専用タブレットとして今でも満足して使っていました。
ところが、12年経過した初代ipad miniのバッテリーはすでにかなり弱っているようで、3時間弱しか持ちませんでした。
●ipad mini-4を買うことにしました。
仕方なく、再びipad miniを買うことを決めましたが、ご存知のようにアップル製品は価格が高いので最新型は買えません。
悩んだ末に、現在販売されているipad mini-6 から7年も前、第四世代のipad mini-4の調整品を買うことにしました。
なんで、そんな古いipad miniを買ったんだと言われそうですが、私なりの考えがあったからです。
●私なりの考えとは、
今まで通りに外出先で英語辞書専用タブレットとして、夕方までバッテリーが持てばOKだなんて考えていました。
加えて、初代から中古といえど第四世代のipad mini-4に替えるのだから、外出先で時間つぶしに Kindleで本を読む、読売新聞デジタル版を読む、証券会社のアプリで保有株の状況がチェックできる。この程度ぐらい出来ればいいな・・・なんて考えた結果でした。
●さすがipad mini、
ipad mini-4 ではCPUが非力で動作が遅すぎて後悔するかなと心配していましたが、私の望む内容において動作の遅さは感じることもなく、使い勝手はさすがに良くて満足でした。(ゲームなどに使いたい人にはCPUが旧型で使い物にならないのでしょうね・・・。)
●想定外で、良かったこと。
①保証期限切れですが、現在販売されているipad mini-6 と同じiPadOS 15.5 最新にアップデートされていました。
ということで、
②ipad mini-4でiOS版Google系のアプリが使えることが解りました。(Google chrome、Google ドライブ、Google ドキュメント、Google keep、Google カレンダー等々)
③ipad mini-4で外付けキーボード、マウス、USBドックが使えるようになりました。
と言うことは、
④Google系のアプリでの連携が簡単に取れるようになりました。
チョット前までWindows(PC)、apple(ipad-mini)、Google(スマホ、Chrombook)という不統一性は何とかならないものかと思っていました。
しかし、これらはGoogle系のアプリを使えば、同じGoogle アカウントで一瞬で繋がって便利に使うことが出来るのです。凄い・・・感激ですね!
今後、私のネット環境はこんな感じになるでしょう・・・。
●さらに感じたことは、
以前は、アップル製品はiPhone、 ipad、 Mac が連携出来るからすごいと思っていました。
アップル製品でまとめれば連携できて便利に効率的に使える。しかし、アップル系はwindow との連携は出来ないからチャンポンで使うことはできない、だからアップルで連携するには高くてもアップ製品買ってアップル製品でまとめるしか無いと思っていたのです。
なーんだ、
いまのipad mini-4 でもアップデートしてiPadOS 15.5 になります。
そしてGoogle系のアプリを入れて、WindowsPC側にもGoogle系のアプリを入れ、スマホはGoogl系のアンドロイド、こんなチャンポンでもGoogleのアカウント一つで瞬時に連携して便利に使えるのです。
Apple系で繋げるよりGoogle系での連携の方が私にとってメリットがいっぱいです。
でも今まで諦めていました。
でも今度のことで、わざわざ高価なアップル製品でまとめる必要はなくなったことが解ったのです。
こう考えると、近い将来Googleが世界を席巻するようになるかもしれませんね?
今日も訪問していただきありがとうございました。