胃カメラ検査は嗚咽が酷く辛いとのトラウマは・・・

昨日胃カメラを飲んできました? 正式には「鎮静剤投与下での上部消化管内視鏡検査」と言うようで、鎮静麻酔剤で眠っているうちに検査をする方法でした。

 

このところ食後に胸のつかえ感やゲップの不快感とふわふわ感のある軽いめまい症状が出ることがあり、心配になり消火器内科へ。

そして昨日胃カメラを飲んでの検査となりました。




私にとって経験したことのある辛くて苦しい検査や治療ベスト3

今までに、年齢相応に色々な病院で各種検査や治療を経験してきました。その中で、私にとって辛くて苦しかったベスト3は・・・。

 

ベスト1  鎮静剤無での胃カメラ検査:ゲーゲー嗚咽が酷く、胃カメラ抜いてくれ~と騒ぎたいほど辛かった。

ベスト2  目が回っている症状で入れられたMRI検査:昨年の脳梗塞で緊急搬送時の検査は   半分失神状態で辛かった。

ベスト3  歯の治療とくに複数本同時にしたインプラント手術:時間が長く途中で口の筋肉が疲れてしまい口が開かなくなり辛かった。 

 

ということで、

ベスト1は恐怖心で緊張しまくりの胃カメラでした。
鎮静剤無での胃カメラは口から入れても、鼻から入れても、過敏症なのか?ゲーゲーして辛い経験ばかりでした。



今日の胃カメラ検査は・・・

胃カメラ検査は辛すぎるトラウマがあるので、

今回の胃カメラ検査は眠っているうちに検査が出来る「鎮静剤投与下での上部消化管内視鏡検査」をお願いしました。




検査

1.前日:食事は前日21時までに済ませました。

2.当日:検査2時間前までは水、お湯はOK。

 1)9:30検査控え室へ  

  ①着替え後検査の説明

  ②血圧測定。

  ③胃の中の泡を消す液体を(150CC位)飲んだ。 

  ④右手に点滴の針(生理食塩水)を付けた。

 2)9:50胃カメラ検査室へ、点滴を付けたまま入る 

  ①検査ベッドに上向けに寝た。

  ②麻酔スプレーを口の中に2回ほど散布された。すぐに喉に麻酔が効いてきた。

  ③胸と腕に幾つかの計測器用パットと指に酸素濃度計を付けた。

  ④点滴の管に鎮静麻酔剤もつないだ。

  ⑤左を下に横向きにされた。

  ⑥胃カメラ挿入口となるマウスピースのようなものを口に咥えさせられバンドで固定。

  ⑦「これからお薬を入れていきますよ~」
                と言われたのとほぼ同時に意識が無くなった。     

    ・・・・胃カメラによる検査
           意識は無かったので全く分からず・・・・

 

  ⑧「終りましたよ~、目が覚めましたか~」と言われて意識が戻った。

  ⑨意識がまだボーとしている状態で看護師にサポートされながら、点滴を付けたまま
   検査控室のリクライニングシートまで移動し、そこで休んでいた。

 

  ⑩11:10 診察室に移動。担当医から検査結果の説明。

 

  

結果と費用  

 検査結果は担当医から「特に異常は見つからなかった。」

 まずは、良かったですが、それではなんで食後不快感が出ているのでしょうか??

 

 ちなみに、

  費用は国民健康保険(高齢者2割負担)で3,190円でした。

 

 

思ったこと

  過去の経験から胃カメラ検査は嗚咽が酷くて辛すぎるトラウマがありましたが、

  鎮静麻酔剤による胃カメラ検査は眠っているうちに終ってしまい、
  苦痛は全くありませんでした。

  この方法なら胃カメラ検査を定期的に受けても良いなと思った次第です。

   

今日も訪問していただきありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは。 私は、孫たちから「なお父さん」と呼ばれている関東の地方都市住人です。 『なお父さんのblog65』:65歳からより豊かに生きるヒント (日々の楽しみ、お金、生活の知恵、親のケア、独り言、ブログ運営)を発信していきます。  それでは よろしくお願いします。