今年もインフルエンザ予防接種の季節になりました。
例年なら、インフルエンザの予防接種の話題があちこちで聞こえるのに、この2年間 新型コロナウィルスの話題にその座が奪われてしまった感があります。
2021-2022年はインフルエンザワクチンを打つべきか
インフルエンザワクチンは接種してからある程度日数が過ぎてから効果が現れ始めます。すなわち、「流行しているから打とう」では遅いかもしれませんよね。
新型コロナもデルタ株が主流になり、一層感染力も強くなりました。もし、インフルエンザに感染してしまうと「新型コロナとの鑑別」から始まり、周囲も含めて家族や自分にとっても複雑で辛い状況が続くことになりかねないと想像できますよね。
ですから当然、インフルエンザの流行に備えて、今シーズンもインフルエンザワクチン接種をするべきだと家族全員(高齢者3人)で考えていました。
ということで、今日インフルエンザの予防接種に行ってきました。
注射はいくつになっても嫌い!
予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は約3から5か月とされています。より効率的に有効性を高めるためには、インフルエンザが流行する前の毎年11月から12月上旬までに接種を受けておくことが必要らしいですね。
また、今年度については、新型コロナウイルス感染症の流行がまだ懸念される中、この冬に向けてインフルエンザワクチンの需要が高まる可能性があるため、それぞれの市から、接種時期に関する考え方が示されているようなので、接種申し込み前に目を通しておいたほうが良いでしょう。
私の住んでいる市の場合は、
65歳以上は10月1日~3月31日まで その内 10月1日~10月25日までは優先で接種でき、個人負担は1,500円でした。
それ以外の方は、10月26日~3月31日までとなります。
費用は病院によって違うようですが、ちなみに、今日行った病院の場合、市からの費用補助の対象外の方は3,500円でした。
今日も訪問していただきありがとうございました。