69歳68歳夫婦のコロナワクチン(ファイザー製)接種後の副反応

なかなか予約が取れないでヤキモキしていたコロナワクチン高齢者接種がやっと済んでほっとしました。が、

接種後の副反応が想像していた以上にきついものでした。

副反応を備忘録として書き記すと共に、これがこれから接種する人の参考になれば幸いです。

1.1回目の接種

私たち夫婦は幸いにして健康的な生活をしている年金生活者の夫婦です。持病等もなく、「かかりつけの病院」なんかありません。

私たちの住んでいる市は、5月から高齢者接種の受付を始めたのですが、集団接種などは設定していなかったために個別の病院での接種しかありませんでした。それも「かかりつけ病院」限定ばかりでした。「かかりつけ病院」でなくても受け付けてくれる病院はごくまれで、とうぜん私たちのような「かかりつけ病院」の無い基本的に健康な高齢者はなかなか予約が取れませんでした。 

「かかりつけ病院」:定期的に同じ病気(高血圧など)で通っている病院で、風邪などでたまに行く病院は含まれず。

 

1回目の接種予約は受付開始約2か月後の7月6日となってしまいました。

副反応

接種当日の夜に注射した部位に痛みを感じ始めましたが、二人ともそれ以外に体に特別に異常を感じませんでした。

妻の場合はこれだけでしたが、私の場合は翌日になって、平熱でしたが倦怠感を感じ、家でゴロゴロしていました。2日目には腕の痛みも倦怠感も消えていきました。

1回目の接種の副反応はマスコミでいろいろと言われていましたが、たいしたことなくて大げさなんだからなんて思ったものでした・・・。

 

2.2回目の接種の副反応はファイザー製でも辛かった!

私たちは共に、3週間目の接種も案の定予約は取れず、4週間後の月3日になってしまいました。

やっと2回目の接種が出来る、待ってましたとばかりに出かけたのですが・・・・。
第2回目の接種の副反応は二人共ほぼ同じ症状で、久しぶりに2、3日間も寝込んでしまうほど辛いものでした。私たちは97歳の妻の母親のケアをしているのですが、これを休むわけにいきませんので余計に辛く感じたのかもしれません。

1日目 

コロナワクチン接種当日の夕方に注射した部位の痛みと倦怠感を感じ始めました。

2日目 

寝ている間に 異常な発熱と関節痛と筋肉痛を感じ始めました。熱は朝には37.3度、午後には38.8度ほどになりました。夜になると、体全体の発熱で頭と関節と筋肉の痛みが強くなり、加えて下痢の症状が続きました。解熱剤(売薬のバッファリン)を飲むことにしました。

3日目

明け方になって発熱が収まってきました。いつものように起きて軽い朝食をとることが出来ましたが倦怠感が残るために、家の中で過ごすことにしました。

昼食を取る頃には体温も平熱に完全に下がり、倦怠感も少なくなってきました。そして今、備忘録的ブログを書いています。


私たち夫婦の場合3日目になってやっと改善に向かいまいした。体質のせいか、一般に言われているより期間がちょっと長かったので心配してしまいましたが、喉元過ぎれば熱さを忘れるというところでしょうか・・・。

 

3.結論

  1. コロナワクチン接種後に人により強い副反応が出る可能性があります。油断大敵です。                       
  2. 夫婦でも同時接種は避けて、体調が悪くなった時に、どちらかがケアできるようにするべきですね。とくに小さな子供さんがいる家庭や私たちのように超老人介護をしている家庭では必須です。
  3. 具合が悪くなったときに備え、体温計、解熱鎮痛剤、スポーツドリンク、ミネラルウォーターを枕元に用意しておきましよう。加えて、簡単に食べられるものの準備も必要です。
  4. もし強い副反応が出たとしても、コロナの感染リスクを考えるとコロナワクチン接種は絶対に受けるべきです。まだの人は出来るだけ早く受けましょう。

今日も訪問していただきありがとうございました。

 

97歳の妻の母親のために新型コロナウイルスワクチン接種予約をしてみた結果は・・

 

ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは。 私は、孫たちから「なお父さん」と呼ばれている関東の地方都市住人です。 『なお父さんのblog65』:65歳からより豊かに生きるヒント (日々の楽しみ、お金、生活の知恵、親のケア、独り言、ブログ運営)を発信していきます。  それでは よろしくお願いします。