ミュシャ展は平日なのに大盛況、なのに私はその良さが分からず時間を浪費してしまいました

今日もいつものように、97歳の妻の母親を自然の中の散歩に連れ出そうとしていたのですが、「今度の日曜日3月7日で終わってしまうミュシャ展に行きたい」とのことで行先を変更。すこし遠方にある美術館に行くことにしました。

 

妻と妻の母親は若い頃からずっとアルフォンス・ミュシャ(1860~1939)のポスターや装飾アートで表現されている「ミュシャ様式」と呼ばれている甘美な女性像が大好きだそうで、その話で盛り上がっています。

そんな乙女チックなものに私は???で話に入れません。

美術館に着くと、思った通り、平日なのに大盛況。同じような雰囲気を持った若い女性や男子が多く訪れ、熱く鑑賞。そんな中、妻も妻の母親も世代が違うのに完全に溶け込んでいることに、大きな驚きを感じました。


残念ながらやっぱり、私には馴染まないアート作品で、早々に外に出て時間を潰すことにしました。

妻や妻の母親が鑑賞に満足して出てくるまで待つこと約2時間・・・。

人により好みが違うのは当たり前。 自分の考えや好みが絶対だと思う愚かさは、あなたのような年配者ほど強くなるのよ。・・・これは妻から私への嫌味で、そのとおり。  反省です!!。


今日も訪問ありがとうございました。

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