山歩きが好きで低山を中心に登っていましたが、2019年の台風19号の水害時、腰と股関節を痛め、歩くのもままならない状態に陥ってしまいました。
それから3年、地道なリハビリを続け、今では週3回の10kmほどのスロージョギングが出来るように回復することが出来ました。
一方、山歩きとなると・・・、
以前の様に右足が大きく上がらず、今でもスムーズに段差の大きい山道は歩けませんが、それなりに無理せず山を楽しんでいます。
今回の記事では、
私がたどり着いた、いま現在の「お気に入り行動食」を紹介します。
個人差も含めて人それぞれなので、あまり参考にはならないかもしれませんが、なにかの役に立てば幸いです。
●歩きながらのお気に入り行動食
山歩きのときの行動食はどうしているでしょうか?
私の場合、最近は2〜3時間くらいで目的地という低山がほとんどになってしまい、目的地に着くまでザックを降ろして小休止を取ることはありません。
その代りに途中でちょこちょことエネルギーを補給しながら歩いているのです。
いろいろ雑誌やWebで行動食を紹介していますが、人それぞれ千差万別で、それぞれの年齢や体力、それぞれの健康状態、そして山歩きパターンの違いが有り、ちょっと私のスタイルに合いません。
私の行動食は、
出発前に自宅で準備がちょっとだけ必要です。
行動食は中身を包装袋から出して、小さな容器に入れてそれをウェストポーチに入れておきます。
目的地に着くまでザックを降ろして小休止を取ることが無いので、途中で歩きながら簡単にちょこちょことエネルギーを補給しながら歩かなければなりません。
そのため、事前に小さな容器に行動食を入れて、ウエストバックに入れて、歩きながら、小さな容器に口をつけ、行動食を流し込んで補給できるようにしています。
効率良いし確実な良い方法です。
●行動食の中身
①ベビースターラーメン with 柿の種×ピーナツ
場合によってはピーナツの別売りを買って追加で増量します。
また時には、小さなチョコレートの粒を追加することも有り気分次第です。
②塩羊かん
登山中の携行食として定番である「塩羊かん」
夏でもとけない、冬でも凍らない、高カロリー、栄養価が高い、携帯性に優れて食べやすい包装で気に入っています。
③塩分チャージタブレット
やはり山歩きに欠かせないものです。
形状はタブレットですが、ラムネみたいに口の中で溶けます。
私は水と一緒にとるようにしています。
●行動食や補給パターンを考えるのも楽しいものです。
私のお気に入りの行動食について書きました。
行動食の携行方法はいろいろだと思いますが、現在の私は連続して3時間くらい歩くとお腹が減ってエネルギー不足を感じます。
そうならないように、1時間ごとに一回、行動食を少しづつ食べて山歩きをしています。このパターンが今のわたしには調子よく歩けるようです。
自分に合った行動食や補給パターンを見つけるのも、楽しいものです。
今日も訪問していただきありがとうございました。