2月の運転免許証更新
はっきりとは覚えていませんが、おそらく今回で12回目の更新になるのではないかと自分では思っています。
私は2月生まれなので、免許証更新の時はいつも寒さが本番なのです。免許証更新場所の管轄警察署に行く途中から見える2000m級の山々は雪で真っ白になっている光景が常で、「免許証更新」と「雪に覆われた高い山々」という二つの言葉がつながって私の頭に焼き付いています。
ところが、最近は暖冬の影響なのでしょうか、雪がめっぽう少なくなっています。
これらの山々も今年は昨日まで、ほとんど雪が降らなかったようで、山々が白くなって見えなかったのです。
それでも今日は辛うじて頂きの方だけですがわずかに白くなっていますね。
久しぶりに更新場所の所轄警察署に向かって車を走らせているときに、ちょっとだけですが、雪をかぶった山々を見ることができたので、車を停めてついスマホで写真を撮ってしまいました。
今回で最後の一般的な自動車運転免許証の更新
次回からは、とうとう「高齢者講習」というものを受けないといけなくなるんです。
70歳を境に自動車運転免許証の更新方法が変わることを存知でしたか? 特に若い方は意外と知らないんじゃないでしょうかね。
誰しも、いつかはお爺さんやお婆さんになります。
そうなると、認めたくはありませんが、現役の若い頃と比べて、どうしても身体の機能は衰えてきます。
ということで、70歳以上になると「高齢者講習」というものを受けないとならなくなっているんですね。
読者の多くの方は、現役バリバリのドライバーかもしれませんが、今から勉強してし内容を把握しておくのも良いのではないでしょうか。
概要ですが、
【対象】
免許更新期間が終了となる日が70歳以上の人
【期間】
免許更新期間の6ヶ月前から免許更新期間終了日まで
【更新手数料】
・70歳~74歳:5,600円
・75歳以上:5,850円
【講習内容】
70歳~74歳:
・ビデオによる交通ルールの確認
・動体視力や夜間視力の測定
・運転の実技
・指導員からのアドバイス
75歳以上:
・講習予備検査(記憶力、見当識、判断力などの簡易テスト)
・70歳~74歳と同様の講習や実技
75歳以上になれば、講習予備検査を受ける必要があるということも覚えておいてください。
そして、その先は
自分の判断で免許証返納の時期が来ますよね。アー嫌だ! 歳は取りたくない! という運転免許証更新の話でした。
今日も読んでいただきましてありがとうございます。