「めまい」を発症、PC、スマホ、TVを10日間断っていました

今日の記事は、年初に発症した「めまい」の話です。
皆様のなにかの参考になれば幸いです。

1.事のきっかけは

年末から正月明けまで、我が家に子供達の二家族が滞在し、小さな家は11名の大所帯になり興奮状態が続きました。

その反動でしょうか、皆が帰省したとほぼ同時に風邪をひいてしまいました。

疲れがでたのでしょうか?

2.症状

熱は無かったのですが、喉の痛み、鼻水と咳、体のだるさが続きました。一般的に言われている風邪の症状です。

ところが一番参ったのは、その日の夜に「めまい」の発症です。「めまい」が酷く気持ち悪いのでベットのなかで目を閉じてずっと静かにしていました。しかしながら、辛い時間が過ぎて行くだけで症状は良くなりませんでした。

目を開くと、天井がぐるぐると回っており、目を開けていられない強い「めまい」でした。おそらく、宇宙飛行士の訓練を受けるとこんな感じになるのでしょうかね?

この状態でじっとしていました。 2時間ほど後、気持は悪いですが目を閉じて頭を動かさないようにゆっくりならば自力で動くことはできるようになりました。しかし、目を開くと、再び天井ぐるぐるとなり、平行感感覚は無くなり倒れこんでしまいそうになります。

3.心配したこと

私の両親は脳梗塞が原因で亡くなっています。ですから、私は脳出血などを極端に恐れています。

「めまい」が辛い状況でしたが、そんな時でも、自分なりに脳の異常時のチェック動作を試していました。

①顔の前に指を持って行って、眼球を上、下、右、左 に動かしてみる→ 動く
②両腕を伸ばし両手の人差し指の先端と先端を触ってみる→ ずれなく触れることができる
③顔や唇や目のマヒや変形→ 無い
④言葉→ 正常

その夜はそのままベットでじっと動かないで寝ることにしました。

4.翌日

翌朝になると、「めまい」のレベルは低くなっていましたが、やっぱり目を開くと天井がぐるぐる回ってしまいます。やっぱりおかしい!

妻の車で脳神経外科に連れていってもらいました。

MRIで断層写真を撮って診察。脳出血など脳のトラブルでは無いとの診断でした。
まずはホットしました。

 

5.診断結果

「良性発作性頭位めまい症」

「この病気は確立された治療法はありませんが、生命の心配はないので安心してください。ただ、再発することが有り、その際は転倒の危険がありますから起き上がらないでください。吐き気がつらい時のために、吐き気止めを処方しましょう。と言われ家に戻りました。

その後風邪をひいていることもあり、家でこの1週間ゴロゴロしています。

 

6.あとがき

体調は昨日あたりから戻ってきたのですが、この「めまい」発症後、今まで以上に人工的な光?に反応するようになっているようです。PC、スマホ、TVの画面を見ていると短時間でも軽い「めまい」を感じ、気持ちが悪くなってしまいます。

というわけで、新年早々で寂しいですが、ブログを書くことも10日間断っていたわけです。

焦らずに、のんびりと体調を治していきたいと思います、という話です。

 

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