お気に入りの図書館で今日も午後のスイミング教室の後ここに来て仕事をしています。
20ほどある自習室の机にノマドワーカーと分かる若者が3人います。シニアのわたしも入れると4人ですかね。
私は、ACEGENEの軽量ビジネスバックにPCを放り込んで最近はよくここにきています。
最近の若者の多数はデイパック派で、ラフな服装をクールに着こなし、デイパックを背負ってきます。
私も、山歩きや郊外街歩きのときはいつもデイパックなどのリックサックを4つ愛用し、行く場所と用途でサイズを使い分けています。
しかし、お気に入りの場所で仕事をするため外に出かけるときは、敢えてリックサックは使わないようにしています。ビジネスバックを使っています。
この記事はシニアのノマドワーカーはデイパックよりもビジネスバックを使ったほうがいいと思う理由を私の視点で書いていますのでお付き合いください。
1.シニアノマドワーカ―の持ち物
私は、こんなものをバックに入れてお気に入りの居場所で仕事をしています。
① ノートPC:ThinkPad T440s PC + Bluetoothマウス
今年1月にリースあがりのものを3万3千円ほどで購入。中古でも、やっぱりThinkPadは最高のビジネスPCです。
② 7インチスマホ:Huawei Mediapad T2 7.0 Pro+格安SIM
7インチの特大スマホです。これで電話をするとタブレットで電話をしてるのかと、若者たちからチラチラと見られます。シニアにとって特大スマホはタブレットレベルに画面が読めるので、目が元気な若者には理解出来ないでしょうが、予想以上に快適です。
③ AtermMR03LN無線ルーター+格安SIM
4年前から使っていますが、私の外での仕事レベルではまったく問題無しです。
④ 筆記具、手帳、クリアフォルダー数冊、スティク糊
⑤ TIGERの500mlサーモスボトル
熱いお湯をいれて持ち歩いています。保温力抜群でカップ麺が作れます。
タイガー魔法瓶(TIGER) マグボトル アイス ホワイト 500ml 軽量 MMZ-A501-WS 価格:2,700円 |
⑥ 近-近用老眼鏡
これが無いと本も手帳も読めません。老人にはなりたくないですね。
⑦ 折りたたみ傘
昨年、台北の出店の傘屋で買った軽量折りたたみ傘、モンベルの折りたたみ傘より激安だけど満足しています。
⑧ 薬ケース(胃薬、風邪薬、解熱剤、傷用絆創膏)
半日レベルのお出かけでも、お守りみたいにいつもカバンに入れています。
⑨ ビニール袋
コンビニ袋はなんにでも使えるのでとりあえず1枚入れています。
⑩ 非常食(お菓子)
9.11の時以来、帰宅難民になった経験からですかね。
⑪ 100均の手ぬぐい
昔ながらの手ぬぐいでタオルではありません。
山歩きに知った手ぬぐいの便利さにぞっこんです。
これらをバックに入れて持ち歩いています。
お湯もお菓子も入れても総重量は4.5Kgに収まります。
2.なぜデイパックが多いの?
デイパックを背負って歩いている姿をよく見かけますよね。
最近の若者の半数はデイパック派で、ラフな服装をクールに着こなしています。羨ましい限りです。
最近はシニアも両手をフリーにできるデイパック派を見かけるようになりました。やはり両手が使えるので便利だし、少し重いものを入れても背負えるメリットがあるからです。
特に都市圏では自家用車で移動するより、自宅→歩き→公共交通→歩き→目的地 などと歩くことが多いのも要因の一つでしょう。
3.シニアノマドワーカ―は軽量ビジネスバックの方がもっといい
その理由は、私が野外や山歩きでリックサックを背負って歩く姿は様になるのに、街の中でデイパックを背負って歩いている姿をガラスに映った姿で見ると、無理して若者ぶっているように見えるのです。
カッコよくないのです。馴染まないのです。滑稽なのです。
両手をフリーにさせられ、色々なものがたくさん入るデイパック等のリュックサックは、シニアにとって楽なので使いたくなるのですが、使う場所や服装や目的によって残念ながらシニアに合いません。年をとった皺の多い顔や艶の無い髪ではカッコよくないのです。(人によるとは思いますが。)
それでなくても、シニアの中には年金生活に入ったとたんに身なりに気を遣わず残念な老人になってしまう人を見かけます。私はそれを避けたいのです。
そこで、私はノマドワーカーとして出かけるとき現役時代に慣れ親しんだビジネスバックを使用しています。
実よりイメージを大事にするようにしているわけです。
少し小ぎれいに、ボタンダウンのYシャツの上にジャケットをひっかけ、ビジネスバックを持てば、他人が見ても不快感は無く、自分でも落ち着くし、世間に同化することができます。これがシニアには重要なことなのではないでしょうか。
4.まとめ
- シニアノマドワーカーは馴染んだバックで出かけるのが楽。
- ノマドワークのための仕事道具を考えてみるのは面白い。
- ノマドワークを楽しみましょう。