今月はいつも放置投資している投資先の会社さんからの株主総会の案内、株主優待、配当などの郵便物で賑わっています。
私の株投資のメインは不労所得目当てですので、この6月は3月権利確定分の配当入金が入ってくありがたい月になります。
一年中ほとんど投資銘柄の動向を見ることが無い放置投資ですが、今月は日頃ほとんど届くことが無い各会社さんからの郵便物が次々と届きます。
さすがに私でも、その中から株主優待、配当金を見つけはワクワクしてしまします。
(9433)KDDI
人気の株主優待銘柄(9433)KDDIのカタログギフト、一番下位の花月コース(3000円相当)ですが、我が家にも届いていました。
家族全員で食べられる品として、マイスター山野井のロースハムとソーセージセットを選びました。届くのが楽しみです。
株への投資は止めてと言われますが
この2年ほどの間に配当や株主優待はコロナの影響など業績低迷などにより、私の投資スタイルでの株投資のうまみはだいぶ減ってしまいました。それでも、単純に銀行に預入れしておくよりはずーと良いとの判斷で、続けているのです。
心配性の妻からは、いくら配当が入ってきても株価が下がって含み損が大きいのでこんなリスキーな株なんか止めて・・・。と良く言われています。
私の考えは
例えば保有している株の一つで含み損が大きい(8411)みずほファイナンスGの場合ですが、
保有は3,290株で 取得総額 6,223,349円です。 現在の株価は1,632.5円/株ですから 含み損は852.424円(▲13.7%)にもなります。
6月に頂いた配当金は 103,960円 (税引き後)→ 年間では 207,920円 (税引き後)。
この株は既に5年間配当を頂いていますので、おおざっぱな計算ですが、
207,920円 (税引き後) × 5年分 = 1,039,600円 (税引き後)にもなり、
既に現在の含み損以上の配当金が得られています。当然株価が下がり含み損が大きくなればマイナスになる可能性がありますが、まったく売る気はありませんので・・・・。
すぐに使う予定のないお金があるならば、銀行への預入よりは、配当率の高く安定している会社や銀行に投資して寝かしておいたほうが良いと思っているのです。
株との付き合いが長い爺さんでも、株の日々の動きをとらえて大きく儲けることなんて今まで出来ませんでした。
そして今では株投資は貯蓄の物価の上昇分による目減りを補う手段であり、ボケ防止と考えているのですが、・・・。
今日も訪問していただきありがとうございました。