【株式】年金にアドオンできる配当金は 年いくら?【2019年2月末現在】

私の保有している株式は高配当のものを狙って入手したものです。

これらの株式の配当金は年金で生活している我が家の生活費にどのくらい貢献できるのかお話ししたいと思います。

1.配当金重視の株式投資計画

私の株式投資の基本方針は株の上がり下がりに一喜一憂したくないので配当金重視の投資です。

売却益を狙った投資の方が儲かると思いますが、年金生活者にとって大きな投資の失敗は命取りになってしまいます。

ですから、定年退職後は配当金重視の株式投資に方針を変えて運用しています。

理想は年100万(月8万3千円)の配当金を頂き、この配当金は再投資せずに全部生活費にアドオンする生活です。

そうすれば年金プラス配当金で少し豊かな生活になるからです。

2.  保有株式と配当金見通し(2019年2月末現在)

2914  日本たばこ産業  
3197  すかいらーくHD
7201  日産自動車 
7270  SUBARU 
8411  みずほフィナンシャルG
8053  住友商事 

保有株式の種類は 6銘柄 と少ないです。

通年での全銘柄の配当金見通しは 297千円(税引き後)です。

理想の 通年100万円の30%で理想と現実のギャップを痛感します。

さて、足りない分はどうしたものか?

 

3.ショックな出来事 発生

(3197)すかいらーくHD なんと50%大幅減配になる!
株主優待は辛くも継続。

2月14日の大引け後衝撃的な決算を同社は発表しました。

同社の2018年配当金は、一株あたり38円(中間16円+期末22円)でしたが、2019年は19円(予)になることを発表しました。一方の株主優待はというと、現行のままで継続実施と明記されています。

これは厳しいですね。がっかりです。

多くの一般個人投資家は、同社の大盤振る舞いの高額株主優待が一番の目当てだったと思います。

でも私は優待券も、配当も両方も良い という点が大きな魅力でした。

5.今後の方向は

≪定年退職がもうすぐのあなたへ≫ 定年退職後に月10万円を稼ぎ生活を豊かにする方法3つ

 

株式投資のリスクや自分の資金不足による計画値未達に対しては、複数の収入源の組み合わせにより月10万円を確保するのがベストな方法で無理のない方法です。

4.まとめ

  • 定期的に配当の見通しと計画を比較し、ズレをできるだけ早い段階で把握し手を打つこと。
  • シニアの株式投資はリスクは命取りになります。日頃からの情報収集はマストです。
  • 株式投資のリスクや自分の資金不足による計画値未達に対しては、複数の収入源の組み合わせにより月10万円を確保するのがベストな方法で無理のない方法です。

 
当ブログでは、特定の銘柄を推薦しているわけではありません。
くれぐれも、投資は自己責任です。

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こんにちは。 私は、孫たちから「なお父さん」と呼ばれている関東の地方都市住人です。 『なお父さんのblog65』:65歳からより豊かに生きるヒント (日々の楽しみ、お金、生活の知恵、親のケア、独り言、ブログ運営)を発信していきます。  それでは よろしくお願いします。