先ほど、孫たちへのお年玉を銀行に振込ました
机の上のPCで私のネット銀行口座から孫たちのママの銀行口座へカチャカチャ、カチャ・・・。
便利といえば便利ですが、お年玉は銀行振込じゃ味気ないですね。
なんと世知辛い世の中になったのでしょうか
今年は帰省自粛でお正月に会えないのだから、しょうがないといえばしょうがないのですがね。
96歳超高齢者のこだわり
ところが、一緒に住んでいる96歳の妻の母親は、銀行振込はどうしても嫌なようです。
お年玉の現金をポチ袋に入れ、現金書留で送りたいと、こだわります。
自分で現金書留を用意し郵便局へ出しに行くのは無理なので、結局、また妻への負担になってしまいます。
世間は
ところで皆さん、コロナ禍のお年玉はどのように渡したのでしょうかね。
気になったので、ネットでググってみました。
10%ほどが、キャッシュレスお年玉で、手段としては「◯◯Payなどのスマホ決済」「nanacoなどのプリペイド型電子マネー」「Suicaなどの交通系ICカード」が上位だったとのことでした。
驚いたのは、キャッシュレスお年玉を肯定している人が多いということです。
でも、現実は???・・。
来年の事を言うと鬼が笑うが
もし、万が一、来年のお正月も帰省自粛だったら、96歳の超高齢者を見習って、現金書留でポチ袋に入れたお年玉を孫達に送ることにしようと思います。
お年玉は、子供たちがお金を学ぶ絶好のチャンスです。
現物を触りながら、「お金の大切さ」、「有難さ」を学んでもらいたいものです。
今日も読んでいただきありがとうございました。