今日(8411)みずほフィナンシャルグループから2019年度期末配当金を頂きました。
2019年度はドキドキ状態でした。
メガバンク三巨頭の一角のみずほFGですが、少し前には、大規模なリストラ策だとかシステム移行に伴うATMの停止とか、メディアを賑わせていました。そんな時にも、体質強化のために痛みを伴うのは仕方ないだろうと思って見てきましたが、まだまだ先が遠い感がします。2019~2023年度5ヶ年経営計画を期待して注視していきたいと思います。
そんなことを考えている矢先、今年に入り、新型コロナ危機で株価は一気に急降下、3月13日に108.40円の驚くべき安値をつけてしまいました。
2019年度期末配当金
こんな状態でも、、2019年度期末配当金を頂くことができました。
- 【対象株数】 32,900株
- 【一株あたり配当金】3.75円
- 【今回頂いた配当金】103,950円 ※税引後
- 【現在の株価】 145.8円 ※2020/6/8終値
これで、2019年度の年間配当金は【一株あたり配当金】7円50銭 頂いたことになりました。
配当金重視の私には魅力的?
私にとって、みずほフィナンシャルグループの株式は配当金重視の株式投資の一つです。
もし、1千万円程度の長期投資が出来るならば、年4%程度の配当(税引後30万円強)が得られます。
株価が上がろうと、下がろうと、ずっと売却しないで保有していれば、そのまま毎年継続して配当金をもらい続けることができます。当然、会社が潰れたり、配当減が無い場合ですけどね。
そういう意味では「魅力的」ですが、当然別の見方をすれば現在の銀行株の状況は「危険」とも言えますよね。
私は「魅力的」と判断し、毎年得られた配当金は再投資せずに、その年の年金による生活費の不足分に有難く使っています。
これは、私のような年金生活者にとっと想像以上に有難いお金になるはずです。
株価の上がり下がりに一喜一憂することなしに、高配当株を少しずつ積み増しして、より豊かな生活を手に入れることが出来ればうれしいですね。
ちなみに、2020年度に入り今の株価は上昇に転じていますが、みずほFGの保有株式の含み損は、まだ140万円以上もあるので、やっぱり「危険」なんですかね?
当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
くれぐれも、投資は自己責任でお願いします!
今日も読んでいただきありがとうございました。