昨晩から夕食後の食器洗いは私の新たな仕事になりました。
昨年10月から妻の母(=私たち夫婦はおばあちゃんと呼んでいます)の世話を考えて同居してもらうことにしました。
おばあちゃんは96歳ですが、まだしっかりしています。それでも私達夫婦の負担は大きくなり、正直なところかなりのストレスになっています。
それでも、妻は自分の母親なので、私に気を使ってか、愚痴一つ言わずおばあちゃんの世話をしっかりみています。
新型コロナウイルス感染の心配から、おばあちゃんはデイサービス(通所介護)もショートステイサービス(短期入所療養介護)も行きたくないとずっと休んでいます。
ほとんど一日中、小さな我が家の中で過ごしていますので、妻のストレスは想像以上に大変なものです。
そこで、少しでも負担軽減になればと考え、昨晩から夕食後の食器洗いは私の仕事にしたのです。
退職後、家に居る時間が長くなったので、食器洗いや料理の手伝いの提案を何度かしてきたのですが、私の仕事の雑さを嫌い、「台所に入らないで! ここは私のテレトリー!」 と拒否されていました。
でも、やはりコロナ疲れも加わって、かなり疲弊しているのか、昨晩は素直に私の提案を受け入れてくれたのです。
これからは、歳と共に「台所に入っても良いからもっと手伝って!」と言うように、気丈な妻も変わっていくのでしょうか?
これはこれで、チョット寂しいですね。・・・独り言です。
今日も読んでいただきありがとうございました。
親の介護が始まると、私たち夫婦の人生は変わり始めるの?