9月に入り秋の気配を感じる様になりました。
でもね、 まだまだ暑い日が続いていますよね・・・。
今年の夏
今年の夏は猛暑続きだったので、標高が1400mの奥日光の戦場ヶ原付近に逃げ出し、車中泊して翌早朝にハイキングや山歩きという一人山遊びを・・・結果として7回も。
このように、猛暑を避けて涼しい場所を捜し、車中泊して次の日は早朝から山遊び、そして温泉で汗を流して帰宅。
私にとってこんなことは、しょっちゅうしている夏の一人遊びなんです。
そんな経験から、今日は 奥日光で夏の車中泊(仮眠)におすすめ出来る場所をお話ししたいと思います。
自然の中の一人遊び
寂しい遊びだななんて言われそうですが、歳をとるほど物欲は少なくなり、自然の中で遊ぶことが好きになってきました。
車中泊と言っても、若者達の間で流行している、単に車中泊やキャンプそのものをおしゃれに楽しむことを目的にしている訳ではありません。
昭和生まれの爺さんにとって車中泊して車の中で料理しておしゃれに過ごすなんて発想は全くありません。
私の目的は早朝の最高の時間を自然の中で過ごすためにハイキングや山歩きをすることです。ですから、車中泊はそのための手段ですので、わざわざ狭い車の中で料理を作るなんてことは基本的にはまずしません。
いつも、車中泊時に車内では、現実的にコンビニ弁当と車内でポタ電で沸かすインスタントコーヒー程度です。
本当は、コロナも落ち着いてきたので、お金に余裕があればホテルや旅館に泊まった方がより快適で良いのですが、それは年金生活者になった今の生活には、贅沢ということで車中泊をしているだけなんですね。
そんな私ですので、車中泊をしながらの一人遊びで 快適さをすこしでも求めるために、重要なことは車中泊(仮眠)するための場所をよく考えてから出掛けるようにしています。
調べる条件は最低3つ・・・
1.車中泊は安全で静かで涼しい場所か?
海抜1400mの奥日光の戦場ヶ原周辺は、真夏でも涼しくて寝やすいので車中泊には良い場所ばかりです。
しかし、残念ながら最近は車中泊のルールを守らない人が多くなっていて残念です。
奥日光の場合、公的な駐車場はキャンプ禁止になっていて、あくまでも仮眠の場所です。。それなのに車の外に椅子やテーブルを出して煮炊きをして、夜遅い時間まで話し声が聞こえるなんて事も多いですね。
シカは、近くでよく見ます。クマは駐車場には来ませんが、8月末に近くで目撃されましたので警察官が夕方にパトロールしながら声をかけてくれました。
9~10時頃には消灯し、4時頃には起床の超健康的な生活です。
2.早朝にハイキングや山歩きに出かけやすい、登山口や、ハイキング口の近くか?
3.そして、私がもっとも重要視するのは、トイレが清潔で24時間使えるか?
結論
前置きが長くて結論を示すのが遅くなりましたが・・・
3つの条件に合致する場所は
奥日光戦場ヶ原周辺では、今年は光徳駐車場と赤沼駐車場でした。
その他の情報
以前は、湯の湖付近の駐車場は温泉も近くておすすめでしたが、今年はルールを守らない滞在型の車が多く、残念な状態でした。
それにしても、今年の夏は奥日光に大変お世話になりました。
今日も訪問していただきありがとうございました。