先日の里山歩きでの大失態、リベンジのために再挑戦する

●リベンジ

先日、大失態をおこした里山にもう一度行って、同じことに再挑戦することにしました。すなわちリベンジっていうことです。

大失態とは、先日の里山歩きの時、地べたに直接座ったため立ち上がれなくなってもがいていた惨めな出来事のことです。

【里山歩き】信じられないような問題を山中で起こしてしまった



今度は、その後帰宅後すぐにあれこれ調べてやっと巡り合った携帯用の小さな折りたたみ式の椅子をザックに入れて、同じ里山に登り、同じ場所を歩き、同じ場所で同じように遅い昼食を取ってみたのです。

前回との違いは、地べたに直接座らないで、新たに買った小さな椅子を携帯し、それに座っての昼食ということです。

 

 

●携帯用の小さな椅子

 

最近の値上げラッシュの中でも1,750円という安価なKVASSという中国製。最近の中国製は価格が安いだけでなく、品質も良くなっていて驚きます。

頑張れ日本!

 

 

●小さくて軽い。

①外観実測値:縦27cm×横27cm×座面高さ30cm。(折りたたみ時: 6cm×6cm×長さ27cm)

②実測重量:476g

③組み立て:イスの設置は脚を引き伸ばして広げるだけで簡単。想像していたよりシッカリ感があります。




●実際に確認したかったポイント

理屈だけでなく、実際に問題を起こした場所で、いつもの登山靴を履いて、座面高さ30cmの小さな椅子に座っていれば問題なく簡単に立ち上がれるか?

私の登山靴はミドルカットの「キャラバン GK83」。

登山靴はスニーカーなどの時より、地べたに直接座ると、右足股関節にトラブルを抱えているので余計に立ち上がり難くなるからです。

 

 

結果は上々でした。

1)座面高さ
椅子は座面は30cm。 思った通り、この高さなら足にトラブルを抱えていても、登山靴を履いた状態でも問題無く自力で立ち上がることができました。 
               ーーー私にとって、とても嬉しいことでした。

2)重さ
重さ476gは500ccペットボトルよるちょっと軽いレベルです。里山歩きにほとんど影響が出ない範囲なので良しとしたいと思います。

3)強度
折りたたみ構造と軽いというメリットを出すために、強度をある程度犠牲にしている製品ですが、椅子の設置面が真っ平でなくても意外としっかりしていて座って動いていても不安感はありませんでした。私の重めの体重(80kg)でも合格点を与えても良いでしょう。




●その他

これなら、いつも車のトランクに入れておけば、実用最小限の椅子で仰々しくないので、山歩きのお供だけでなく、色々な場面で使えるでしょう。

・蕎麦屋の座布団しかない座敷

・孫達との公園で遊ぶ(シートに座ってランチ)

・お寺さんで座布団に座っての説法
                          等々

                 

 

今日も訪問していただきありがとうございました。

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こんにちは。 私は、孫たちから「なお父さん」と呼ばれている関東の地方都市住人です。 『なお父さんのblog65』:65歳からより豊かに生きるヒント (日々の楽しみ、お金、生活の知恵、親のケア、独り言、ブログ運営)を発信していきます。  それでは よろしくお願いします。