梅雨明けしたら、急に毎日暑い日が始まりました。
少しは涼しいだろう高原の公園に行かない? 妻からのお誘いで、那須野が原公園へ、妻の母も連れ行くことにしました。
公園に着いて、シンボルの風車までは3人でブラブラ歩いていたのですが、
妻の母から、「私は早く歩けないから、この辺りの日陰の涼しいところに居るから、二人で散策に行って来て。」
「1時間後にここでまた合流しましょう。」ということになって別れました。
嫌な予感が、的中です・・・。
約束した合流時間の10分ほど早めに、行ってみたのですが、いません。
合流時間になって、再度周りを探しても、いません。
妻には待ち合わせ場所に残ってもらい、再・再度私が周りを捜索。
捜索の半径をだんだん広くしながら再・再・・・再捜索。やっぱり見つかりません。
公園の森の中の道で出会った人達に、手押し車のおばあちゃんを見かけませんでしたか?
・・・・知りません、見ませんでしたよ!
公園の森の中の道や公園のあちこち設置されているトイレを探しながら、距離にしたら既に4Kmちょっと。
そりゃー焦りました。なんせ、この半年で、迷子になった前科が2回もあり、今日で3回目。
もうすでに1時間以上も見つからないし、今回は高原の広大な公園なのだから・・・。
公園の管理事務所に行って捜索をお願いしてくる、と妻に言い残し、管理事務所に急いでいたら、道の端で座っている妻の母を発見・・・。
どうも待ち合わせ場所の周りを歩いていて迷子になったとのことだが・・・。
半年前までは常に持ち歩いていた携帯電話の操作、今は出来なくなり、今ではカバンの中に「私達の電話番号を書いた迷子札」。でも これも用をなさなかった訳ですね。
今日は自宅に帰って直ぐに、「GPSを使用した見守りタグ」を調べて購入手配をした次第です。
超高齢者のケアは思いもよらないことが次々に起こり、怒りたくたくても笑ってしまうしかないんですよ。
できるだけ長生きできるように、身内でケアしてあげたいですからね。
今日の読んでいただきありがとうございました。