私は、2か月ほど前のブログ記事に書いたように、基本は、2020年からの年賀状を止めることにしました。
それなのに、今日は年賀状ソフトを再び買うことになってしまいました。
今日の記事は、そんな理屈に合わない内容です。
とくに役に立つような話では無いのですが、読んでいただければ幸いです。
ことの始まりは
毎年、年賀状を作る12月末に一緒に、その年に頂いた手紙やメールの整理をするのが私の長年のルーチンになっています。
整理といっても、同じ年賀状ソフトの住所録に住所の他に、その時のちょっとした備忘録を兼ねて気が付いたことやメモを書き入れているだけですが、年々忘れっぽくなっている私には、結構あとでこれが役に立つのです。
例えば、〇〇さんの息子が野球の地区大会で優勝した、△△さんと3年振りに東京で有った。・・・・・・等。
今回は年賀状を書かないで良いと思うと、いつもの年なら面倒臭くなってしまう備忘録作りですが、今日は気持ち軽やかに、この一年のデータの整理を始める気持ちになりました。
ところが、いざ作業を始めようとしたところ、備忘録データベースにも使っている、いつもの年賀状用「筆王」の年賀状ソフトが立ち上がらないのです。
このような状態になったら、PCオンチの私にはギブアップです。
こんな時にも私の思考回路はいたって単純明快で、またソフトを買って使うという選択しかありません。と言うわけで近くの書店へGo!
なぜなら、先日本屋に行ったとき、お安い年賀状ソフトが入った雑誌がたくさん売られていたの、思い出したからです。
今回の年賀状ソフト
本屋で売られていた年賀状作成用のソフトは、ほとんど有名年賀状作成ソフトの簡易版として1,000円以下の低価格で販売されているものばかりですが、私が使いたいのは、その中の住所録を備忘録としてだけです。 結局どれでも同じようかなと判断し、目に入ったものを即決しました。
決めたのは「筆まめ」の簡易版で460円+税 でした。
最近はビックリするほどお安くPC用ソフトを買うことが出来て感謝ですね。
家に戻り、インストールし、予定通り順調に作業を終わすことができました。
さいごに
この「筆まめ」は おそらく前の「筆王」のときと同じように15年以上使うことになるんでしょうね。
15年後2034年には、妻も私は85歳近くになっているのですよね。
現在95歳のおばあちゃんのように、その時も夫婦で元気で過ごしていられれば嬉しいですよね。
その時の周りの景色はほとんど同じなのか、まったく変わっているのか、どのように見えるのでしょうかね。
ちょっと複雑な気持ちになった 2019年12月24日 クリスマスイブの夜でした。
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