今回の記事は、あるユニークな神社をブラブラ散歩しての写真ブログです。
お付き合い頂ければ幸いです。
実は、こんな神社があること自体知りませんでした。知人からの情報で今回初めて訪問したのです。
ある神社とは
この神社にはフクロウの像が数えきれないほどたくさん設置されており、「ふくろう神社」という名前で知られています。
正式な名称は「鷲子山上(とりのこさんしょう)神社」です。
この神社は茨城県と栃木県の境に建てられており、神社の階段と建物が県境になっているのです。実にユニークな変な神社なのです。
話を聞いて、私はこのユニークさに飛びついたのですが、
私の妻は 「茨城県と栃木県の県境? あまり魅力的じゃない県境! 私は東京の二子玉よ。」 だってさ。
大鳥居
階段の真ん中が栃木県と茨城県の県境になっています。
階段を登ると、楼門があります。
楼門と仁王像
さらに 次の階段を登って 本殿となりますが、階段の途中で富士山が見えるスポットがあります。
神社の境内のいたるところにフクロウが置かれています。
階段を登りきると
本殿
本殿の北東側に整備された「寒椿ロード」と呼ばれる遊歩道を中心に、
境内には約330本の寒椿が植えられています。
ここの寒椿は椿とサザンカの雑種とのことですが、植物オンチの私にはどのように違うの分かりませんが、小ぶりで可愛い感じはしましたね。
寒椿ロード
鷲子山上神社マップ
さいごに
里山の頂上にある神社ですが、意外と大きい規模なのでちょっと驚きました。
今年の1月は暖冬のせいか、山の中をのんびりとゆっくりと歩いていても汗ばんでしましまうほど暖かな一日でした。