我が家の妻の母親キーちゃんは現在100歳の超高齢者
キーちゃんは、昨年あたりから100歳のお祝いの話が話題にでると、いつも、だれにでも、
「100歳。何がめでたい!」と言って機嫌が悪くなるのが常になっていました。
元気に100歳まで生きられるなんて・・・スゴイ・・・、純粋にそう思ってお祝いしてあげようと話していただけなのですがね。
映画「九十歳。何がめでたい」
先日、偶然知った映画「九十歳。何がめでたい」。
いつもキーちゃんが言っていた口癖で聞き覚えがあった名言???とほぼ同じ。
妻も私も気になってしょうがありませんでした。
先日、早速妻と私はその映画を見に・・・。
この映画は作家の佐藤愛子さんの同名エッセイを草笛光子さん主演で映画化した話題の映画です。
少しはキーちゃんの心境が理解できるかな?・・・なんて思いながら久しぶりに夫婦で平日昼間の映画鑑賞?でした。
思ったこと
映画やキーちゃんの介護から見えてきたのは・・・、
70歳代で高齢者の仲間入りしている妻も私にとって、既に今では判り切った事ですが・・・。
「健康な心身」と「興味を持てる事がある生活」そして「ほどほどのお金」、
どれか一つでも無くなると人生つまらなくなることを・・・。
再認識した次第です。
今日も訪問していただきありがとうございました。