今日も寒いが日中は青空です。
いつものように妻の母親を車に乗せて安全な郊外に連れ出し、散歩をさせました。
30分ほど手押し車の補助を得ながらも自力で歩くと、最近は直ぐに休憩すると言って途中のベンチに座り込みます。
その時持ってきたペットボトルの飲み物を飲むのが常になっています。
ところが、最近ペットボトルを開けて渡さないと飲まないことに気が付きました。
しかし、勝気な性格の妻の母親はペットボトルのキャップを自分で開けることが出来なくなってしまったとことを言えないでいたようです。
たまたま、先日 妻が妻の友人から頂いた小さなプレゼント。
妻の友人から母親へ渡してと頂いたペットボトルオ―プナーです。
そして、今日は妻の母親の手元には小さなバックに家のカギと一緒にぶら下げていた赤色のペットボトルオ―プナーがありました。
今日はちょっと意地悪をして、キャップを開けないでペットボトルを渡してみたら・・・、
早速自分でキャップを開けて飲んでいました。
そして、初めて私に暴露、「最近手の握力が無くなって、ペットボトルのキャップを開けられないことが多くなっちゃったんだよ。でも、これで自分で簡単にペットボトルが開けられる! 今は凄いものがあるんだね・・・。」ってね。
帰りに100均に寄って探したら、
やっぱり有るんですね、ペットボトルオープナーなるものが。
以前から有ったかどうかは分かりませんが、介護をするようになってからこそ分かる意外性のあるお勧め商品ですね。
コスパも良いしペットボトルのキャップだけでなくプルトップの缶も開けることもできる優れものです。軽いし小さいので邪魔にならないし、凄いです。
今日も訪問していただきありがとうございました。