雨が降りそうな雲行き。
その前に墓参りに行きたいと考え、私一人早朝に出かけました。
今回の記事は少し重い話になってしまいました。ご勘弁をお願いします。
今年のお盆は
8月13日(土)迎え火(盆入り)
8月14日(日)中日
8月15日(月)
8月16日(火)送り火(盆明け)
本来なら13日迎え盆に墓参りに行くべきですが、実家のお墓は公営のすごく大きな霊園にあるため、毎年 盆入りは大混雑になり、車は数珠つなぎになってしまいます。
そんな訳で 盆入りの13日は失礼し、前日12日の早朝に一人でお参りとしたのです。
思った通り、早朝の霊園は明日から大混雑となるとは思えないほど、閑散、というより、ほとんどだれもいない状態でした。
しばし、お先祖さまのお墓の前で、生前の父、母、そして祖父の姿を思い出しながら物思い。
そろそろ、私も他界した後のことを考えるべき年齢になったのかな?
●妻の実家のお墓
超高齢98歳の妻の母親を迎い入れ同居後、墓の話題が多くなりました。
妻の実家は有名お寺さんの檀家になっていて境内にりっぱなお墓が有ります。この後面倒をみるのは長男側と思っていたら、拒否・・・。このままでは、苗字が変わっている妻のところに。・・・墓はもめる原因になりそうそうです。
●我が家のお墓
いままでの慣習に従うと、私は次男なので分家し分家の第一代目となります。自分でお墓を持ってご先祖さまとして独立しなくてはならないのです。そして、それを私の長男家族に継いでもらい、その負担は長男家族に行くのです。
お墓を作ると、お寺の檀家になる。お墓を維持するだけでもお金がかかりますよね。
今後の日本を考えると、もろもろの経済的な負担が大きくなり、長男家族に覆いかぶさるようになる感じがするのは私だけではないと思いますがいかがでしょうか。
今日のお盆の墓参りは、子供たちに経済面にも精神的にも負担が行かないようなお墓の検討を始める良い機会だよ!とご先祖様が私に言っているような気がしたのですが、気のせいではないですよね。
私の望みは、妻が賛成するかはわかりませんが、公的墓地で宗教不問で戒名無、樹木墓で独立したお墓でなくても個人の生きた証のネームプレートが有れば良いかな、こんなところでしょうかね。
今日も訪問していただきありがとうございました。