長年勤めた会社を退職した数年前から、毎年、年の初めに我が家の「財産の目減り具合」を確認しています。
そして、今年で10回目の財産確認の日を迎えました。
退職した年、我が家の財産はけして多くはありませんでしたが、それでも人生で最大金額になりました。その後は時々アルバイトや株投資で利益を得ても毎年財産は確実?に減少してしまっています。
妻と私は、あと何年生きて、お金はどれほど残るのか、使い切って子供たちに迷惑をかけることになるのか不安一杯です。
その時にならないと分からないことは十分理解していますが、子供たちや、他人様に絶対に迷惑をかけないようにと考えています。
そのためにも、毎年確認して、腹を決めておくことは大切なことだと思っているのです。
3年ほど前に、≪定年退職がもうすぐのあなたへ≫ 定年退職後に必要な資金はどのくらいと思っていますか? を下記のブログに書きました。
≪定年退職がもうすぐのあなたへ≫ 定年退職後に必要な資金はどのくらいと思っていますか?
あれから3年経ちましたが、いまでも基本の考えは変わりません。その間、2,000万円問題等マスコミや政治家の皆さん色々とおっしゃっていましたが、実際に年金暮らしを経験している、私のブロブの内容の方が正しいと今でも思っています。
だから、今年もそのブログをベースに、あと●●年は大丈夫だとか、ヤバいとか、覚悟を持って一喜一憂しているのです。
今年の財産確認の結果ですが、堅実にお金を大事に使っていけば、まだ当分は夫婦で問題なく暮らせそうと再確認した次第です。
今日も訪問していただきありがとうございました。