土曜、日曜連日のぐずついた天気の後、今日は晴天。
やっぱり、妻も私もじっとしていられず、春らしさを求めて夫婦で出かけたいところですが・・・、同居している96歳の妻の母親は寒いので外に出たくないようです。
それならばと、一人家に置いて、夫婦で出かけてしまいたいところですが、それには無理があります。
残る手段は、喜んで外に出かけたくなるように上手に誘うことです。
妻の母親の健康維持のためと、我々夫婦のストレス軽減ののために、しょっちゅう散歩に連れ出すのがいつものパターンなんですが、行きたくない人を連れ出すって、実に面倒臭いことなんです。
「そろそろ、天満宮の梅が咲く頃できっと綺麗だから見に行こう!」・・・等々。
天満宮と言えば、学問の神様として知られる菅原道真公を祀った 合格祈願の神社として全国各地にある人気の神社です。
ここの天満宮もそれらの中の一つで、ご多分に漏れず梅が有名らしいのですが、
時期が早すぎますので、今回のターゲットは梅ではなく、本当は蝋梅(ろうばい)なんです。嘘も方便ですね。
やっと、天満宮へ
娘と母親 並んでお参り。
境内の蝋梅は少し早いが、綺麗です。
こちらは、古くから使われてきた和紙の三大原料の一つ「ミツマタ」の蕾です。咲くのは3月ごろ?
今日も読んでいただきありがとうございました。
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