昨年10月の台風19号による水害から早いもので既に半年が過ぎました。この水害は一人暮らしだった直接の被害者である妻の母だけでなく、妻も私も大きな影響を受けてしまいました。
【台風19号水害】義理の母との同居を考える時が来た
2日ほど前に、今では人の住んでいない水害を受けた妻の母の家の様子を久しぶりに見に行ってきました。
人の居ない家は草が生い茂り、あっと言う間に廃屋になってしまったことが容易に実感できて、何とも言えない寂しい気持ちに・・・。
そして今日、ゴールデンウィーク休暇中の息子に無理を言って、私は息子を連れて清掃用具や工具を持って再度訪れることになりました。当然、家の周りや庭の草刈り、そして水道の水漏れ場所の修理をするためです。
二人で持ち場を分担し、家周り、庭を手際よく草を刈り、
そして草を刈った後、水道の水漏れにより家の周囲にぬかるみが出来ていたので、砕石を買ってきて敷いて周囲をスッキリさせました。
こんな作業は、いつしか息子の若いパワーに頼ることが多くなってしまいました。私はまだぎりぎりでなんとか60代で若いと言っていても、歳と共に最近辛く感じることが多くなりましたからね。
水道水を使っていない時にも、微妙に動いていた水道メーターでしたが、水漏れしていた所を見つけ応急措置。 水道メーターは完全に止まり水の無駄遣いを止めることが出来、まずは安心です。
これからも、息子と私で今回のように、その都度この家と土地の面倒を看ていければと思っていたのですが、実際に今回の作業をやってみて、その都度息子に時間と労力の負担をさせるのはすこし無理がありそうです。
そろそろ、将来までのことまでよく考えて、この家と土地をどうするか決断する時が来たようですね。
住人の高齢化による空き家問題を最近よく耳にします。それでもまだ関係ないと思って無視していましたが、だんだん避けて通れない身近な問題となってきたようです。
今日も読んでいただきありがとうございました。