リハビリ散歩で里山に登ったら、写真教室のシニア達に遭遇した

今日も腰と背中のリハビリの為に軽い運動をしようと朝から考えていました。

そして、今日は体調がとてもよかったので、久しぶりに里山登りで体への負荷を多めに掛てみることにしました。

今日の記事は里山の頂上の見晴らし台で、写真教室のシニア達に遭遇して感じた独り言です。お付き合い頂ければ幸いです。

 

今日の散歩は太平山の頂上へ

里山の登山口へ。この山は大平山という341メートルの小さな山ですが、戦国時代、関東管領上杉氏を襲名した戦国武将上杉謙信が騎馬隊をここで訓練させたことにちなむ史跡など歴史のある山なのです。

登山道を2Km登った頂上には関東平野や筑波山が良く見える見晴らしの良い場所が有り、好きな場所の一つです。

 

この山は道路が整備されていますので、車では頂上まで10分ほどで登ってしまいます。しかし、歩きで登ると高低差は300m以上ありますので、それなりにきつく感じます。

平日の午後なので、途中誰も会うことなく、汗をかきかき頂上の見晴らし台に着きました。

 

山の上には写真教室のシニアの皆さんがいっぱい

見晴らし台に着いたら、高級一眼レフカメラを担いだシニア達が沢山いるではないでしょうか。皆さん、露出がどうだか、絞りがどうだか・・・・・。カメラを構えながら、熱弁をふるっていました。

すかさず、望遠レンズを装着した大きな一眼レフカメラを持った70歳前の奥方に話しかけてみると、

ある有名写真家の写真教室に所属し、今日は東京からチャーターバスに乗って、ここで野外写真教室とのこと。

ほとんどの方は定年退職後にこの写真教室に入り勉強をしていて、大人気の教室だそうです。現在は空きがないので新たに入ることはなかなか出来ないそうです。

教室は6ヶ月更新の2年間で写真撮影の初級テクニックをマスターできるそうで、授業料は2年間で20万円ほど払うとのことでした。

この教室に入り、友達もできて楽しいと満足げに教えてくれました。

 

皆さん、お高そうなカメラを持って、有名講師からのレクチャーを受けながらの楽しく野外実習。おもしろそうですね。私と同じくらいの年齢の面々でも、どうも、リタイア生活レベルの余裕差が大きく違いそうですね。と、ちょっと嫉妬心が芽生えてしまいますね。

一方では、私は私の道を行く~ てなことを独り言をつぶやきながら、小さなデジタルカメラで手に、彼らを被写体にして、後ろからバチバチと撮りっている一人の一般的な年金生活者がいました。当然それは私です。

これはこれで楽しいんですがね。

 

山に登ったら太平山神社へ参拝

写真教室の皆さんとお別れをして、再び一人でリハビル散歩を再開。

大平山神社で、体が早く全快できるように祈り、下山しました。

 

今日のリハビリ散歩は 9.5Kmのアップダウンのコースでした。

 

 

 

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