副業での月収の調査結果が 今日の読売新聞の朝刊に載っていました。
要約すると
働き方改革や経済活性化の一環として国が推し進めている「副業」での月収入は平均4万7455円。
1万円未満が49%。1万円以上~3万円未満が29%。約8割の人は3万円未満だった。
業種は「懸賞やアンケ―トモニター」35%「ライター、デザイナー」32%「SNS広告やアフィリエイトなど」23%と続き在宅でできるものが中心。
今日の記事は「副業での月収 平均4万7455円」が気になったという話です。
お付き合い頂ければ幸いです。
1.ここでいう副業とは
この新聞記事のアンケートによる副業の考え方は、どうやら私の認識していた副業とは違いが少しあるように思えるのですが、
ここでいう副業はアルバイトのように誰かに雇われて収入を得るのではなく、
個人経営者のように、直接、客(企業)とやり取りしたりして、収入を得る形態を副業といっているように捉えたのですが違うでしょうかね?
そのように捉えて考えると、新聞記事に書いてあった在宅でできるような業種で月収 平均4万7455円はスゴイと思ったわけです。
2.気になる数字を私と比較
私の本業?(メイン収入源)は年金です。そして、副業は、「ブログ・アフィリエイト」 と「株式投資」となるのですかね。
① ブログ・アフィリエイト
ブログを始めてから11カ月の初心者です。ほんの少しの収入が出始めましたが、サーバーレンタル料や参考書代など支出の方が多く、まだまだ赤字状態が続くものと予想しています。
巷でよく聞くブログで月〇万稼ぐなんていうのは、期待しないほうが賢明ですね。
でもブログは、投資金額は少ないし、頭を使うのでボケ防止に役立つし、ネタ探しに外に出かける機会も増え、シニアには最適な副業?なのではないでしょうか。
② 株式投資
こちらはすでに10年以上の経験があり、毎年黒字状態を維持しています。しかし、保有金額が増えると無駄遣いをしてしまうものですから、保有金額はいつまでたってもほぼ一定のままですが、減ってはいないので上出来だと思っています。
この株式投資があるからこそ、利益が出た時に無駄遣をしてストレス解消が出来るのですから、精神衛生上、私にとっては大切な副業になっているのかもしれませんね。
そして、今年の副業は、両方を合わせると 月平均2万9千円 というところですかね。
3.副業を行う理由
「年金生活をより豊かにするため」が理由です。
自由に使えるたくさんの空き時間が有るから、その時間を趣味の延長のように楽しみたい、そして、少ない年金による生活費のアドオンも期待できるそうだ、というところです。
ですから、現役世代の副業を行う理由と似て非なるものかもしれませんね。