今日の朝は肌寒かったですね。
季節の変わり目の不安定な天気が続き、そのまま本格的に涼しくなってしまうのでしょうか。
考えてみれば、来週はもう彼岸ですからね。
どうもコロナに振り回され、季節の感受性が乏しくなってしまったように思います。
自然の感受性を大事にしたくて、そして生きがいをもとめて、
96歳の妻の母がメインで育てているちょっとした野菜があります。
豆苗
窓際にプラスチックの容器を置いて水耕栽培。
豆苗は残った根と豆を水に浸しておけば新しい芽が育ち、また食べることができます!
ラデッシュ
プランタ3個分くらいのスペースに地植え。
赤カブのミニ版のような野菜。これも簡単に次から次と植えていけば、春から秋まで連続して収穫できます。
葉も美味しくいただいています。
青じそ
ブランタ2個分くらいのスペースに地植え。
シソは、栽培しておくと何かと便利な日本のハーブのひとつです。
このような、どうでもないような野菜が、毎朝一掴みだけですが収穫できるのです。
たった一掴み、されど一掴みです。こんなものでも、96歳の超高齢者の生きがいになっているのです。
そして、会話の少ない高齢者世帯の朝の楽しい話題にも一役買っているのです。
親のケアに、一掴みのちょっとした野菜作りはすごく有効ですよ。
今日も読んでいただきありがとうございました。