【2022年6月 配当金まとめ】株の配当金で余裕ある年金生活を送りたいものですが・・・

配当金を楽しみに株式投資をしている私にとって、1年で最もハイテンションになった6月が過ぎて行ってしまいました。

 

6月に入金された配当金は

6月に頂いた株式配当金は 税引後 175,227円 対前年同月+21% (対前年同月は 税引後 143,984円。)という結果になりました。


業績悪化などにより配当金額が減額になっている銘柄もある中、金額は小さいながらも、なんとか配当金は着実に増やすことができ、税後利回りは3.74%でした。

税後利回り3%台というと、たったそれだけなの! とよく言われます。
しかし、私の長い経験から、配当金を狙った株式投資は、現在の環境において4%程度がマックス状態だと思っています。 我が道を行くですね。

 

退職後に金を稼ぐのは難しい

退職後にお金を稼ぐのは難しいことは理解していましたので、年金に株式の配当金をアドオンして、少しでも余裕のある年金生活を送れるようにと計画してきたつもりでしたが、思っていたほど計画どおりにうまくいっていません。

 

一番の原因は、

世の中の経済動向が読み切れないなんて言うつもりはありません。そんなものは素人なんかがいくら個人で勉強したところで、たかが知れていますからね。

一番の原因は、思い切ってなけなしの保有資産の全体を株式に投資することができないという現実です。

私のような株式投資の計画は、最低30,000,000円 で やっと配当金1,000.000円/年。
これは、退職時に考えていた年間配当金の計画値で、現在の考えもブレていません。

いくら手堅い手法で株式投資をしても、最低で3千万円必要です。長い間投資している諸先輩はご存知のとおり、リスクは小さくないですからね。

でも、そこが人生の面白いところでもあるのかもしれませんが・・・。

 

 

配当金は再投資しないという考えに、

年金生活が10年近くになると、「少ない年金+少ない貯蓄の切り崩し」でも無理なく意外と楽しく生活が出来るようになりました。 きっと身の丈が小さくなったせいでしょうか?

ですから、配当金はその都度再投資し、最終的には計画通り100万円/年になるようにしようとする考えは、お終いにしようと思います。

 

代わりに、投資金額を頂いたら、これからは、夫婦で気ままな旅行やランチの回数を増やすなど(今度こそ、余裕ある年金生活)のお金にしよう。

そうしないと、計画通りに配当金が入るようになった時には、年取り過ぎて使えないという事態になっていた、なんてことない様にね。



早速 明日、 6月の配当金17万円を証券会社からおろしてくることにしましょう。

 

 

 

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